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ついに念願のBeats Studio3 Wirelessオーバーイヤーヘッドフォンを購入してしまった・・・
「AirPodsがあるからいらないだろ」
という心の本音に負けて、視聴もせず衝動買いをしてしまったため、製品が届いたときは本当に返品しようか迷いました笑
そんな少々暗い気持ちから開封し、使ってみた感想を今回はご紹介していきます!
最初に感想を言っておくと買ってよかった!!!!!!
Contents
Beats Studio3 Wirelessのスペック
基本スペック
- 発売日:2017年10月中旬
- オーバーイヤータイプ
- 高さ:18.4 cm
- 重量:260 g
- 価格:税別34,800円。
- カラーは6色展開。
- ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)機能搭載
- W1チップ搭載
- microUSBによる充電
それでは実際に購入したレビューを見てもらいたいと思います!
Beats Studio3 Wirelessの溢れる高級感
まず、手に持って感じたのは高級感。
色合いはもちろんですが、使われている素材が溢れんばかりの高級感を演出してくれています。
イヤーマフは驚くほど柔らかく、程よくプニプニで気持ちがいい・・・
寒くなる季節はイヤーマフラーとしても有望そう。
実際に装着してみると、今まで使ってきたヘッドホンの中で一番しっくりくるんです。
頭に馴染むというか、つけ心地がいいの一言です。
ただ、ヘッドホンにしては少々重いですね。
僕は長時間つけていると、頭頂部が痛くなりますし、長時間首にかけていると肩がこります。
高級感ゆえの重さなのでしょうが、長時間の作業には向かなそうです。
Beats Studio3 Wirelessの最強ノイズキャンセリング
製品の高級感に加え、このヘッドホンのノイズキャンセリング機能はさらに物欲をかきたてます。
本当にすごい。
最初につけたときの感動は今後も忘れてないです。
大学の休憩室で、開封し装着したのですが、急に休憩室にいた学生が黙り出したんです。
みんな急にどうしたんだと思ってヘッドホンを外すと、別世界のようなやかましさでした。
曲を再生していない状態では、ある程度の生活音や声は聞こえます。
しかし音楽を再生すると本当に何も聞こえないのです。口パクで喋ってるのかと思うほど・・・
公式ページでは
ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)機能により、ノイズを遮断して音楽に没頭できる最高のリスニング環境を実現します。
と紹介されていました。
このPure ANC機能は、環境オンの遮断はもちろん、再生中の音楽を解析し、適切なノイズキャンセリングを適用してくれるんです。
それだけでなく、フィット感を解析し耳の形やメガネ、頭の動きなどによる音漏れを解析しサウンドバランスを調整してくれます。
間違いなく、音楽に集中できる環境を叶えてくれる最高のヘッドホンです!
ちなみにこのPure ANC機能は設定からオン/オフを切り替えることが可能です。Beats Studio3 のバッテリーが不安なときはオフにすると若干持ち時間が伸びます。
Check!!Pure ANC機能オフ:最長40時間
Pure ANC機能オン:最長22時間
Beats Studio3 WirelessはW1チップで最強に
このヘッドホンは、iPhoneやAirPodsでおなじみW1チップを搭載しています。
W1チップが持つ機能
- iCloudで連携しているアカウントでは接続切り替えが簡単。再登録の手間がない。
- バッテリー効率が高く、充電の持ち時間が長い。
- FastFuel機能で充電速度が爆速。すぐに充電が完了する。
中でもおそらく一番感動するのはFastFuel機能。10分充電するだけで約3時間駆動することができるんです。
また、同梱されている専用の有線を使っての有線接続も可能なので、充電が切れても有線接続で音楽を楽しむことができるんです。
充電は5段階表示で確認できますし、ペアリングしたiPhoneなどのデバイスではもっと正確に確認することができます。
ノイズキャンセリングでバッテリーを消費するのは確かですが、気にする必要はあまりないと思います。
バッテリー効率はかなりいいですし、充電すればすぐに復活します。
バッテリーは気にせず心置き無く音楽を楽しめます。
W1チップによるApple製品との親和性も語れずにいられません!
ヘッドホンのスイッチを入れると、iPhoneなどが自動で認識してワンタップでペアリングが行えるんです。
めんどくさい手順などもなく、開封後すぐに使うことができたのはかなり嬉しかった・・・。
一度ペアリングしてしまうと、同じApple IDを使いiCloudを共有しているデバイス全てで使えるようになります。
多くのApple製品を持つ僕にとっては、必要不可欠な機能だと言えます笑
再ペアリングの作業がないだけで、かなりストレスが軽減されますよ。
また、ヘッドホンロゴ部分を長押しすることでSiriを起動したり、2回押すとスキップするなど簡単な機能も搭載しています。
勉強や研究、仕事のおともに最適です・・・。
音質は問題ない
購入するとき、唯一不安な点がありますた。
それは音質。
というのも、Beats by Dr. Dreは音質が悪いとこれまでにかなりの酷評を食らっているんです。
そんなレビューばかり見ていたら当然不安にもなりますよね泣
そんな不安の中、お気に入りの曲をいくつか聞いて見ました。
ちなみに最近のおすすめ曲です。聞いて見てください。
実際どうだったか、本音で言いますと最高でした!!!
臨場感というのか、曲の世界に引き込まれてしまうんです。
音楽にそれほど詳しくないため、かなりお粗末な表現しかできないですが、ノイズキャンセリングとあいまって音楽だけを楽しめる空間が生まれるんです。
特に低音が良くて、耳を突き抜ける爽快感は快感さえ覚えます。
AirPodsとBeats Studio3 Wirelessの比較
この衝動買いにより、僕の手元には2つのW1搭載機器が並ぶことになりました。
ペアリングに関しては、当然どちらか一方しか使えないです。
AirPodsで音楽を聴いていても、ケースに戻すと瞬時にBeats Studio3 Wirelessに切り替わるのでかなり便利です。あ、もちろんBeat Studio3の電源を入れた状態である必要はありますよ。
詳しくは別記事にて紹介させていただきました。
AirPods & Beats Studio3 Wireless 徹底比較レビュー
Beats Studio3 Wirelessの問題点・不満点
携帯性が悪い
Beats Studio3は見た目、機能の代償としてある程度の重さと大きさがあります。
折りたたんで多少コンパクトにできるものの、やはり携帯性は悪いです。
専用ケースが同梱されているんですが、これまた大きくかつカプセル状になっているため携帯するのには向いてないです。
カバンの中に入れるときは、なるべく最後に入れないと物が入りません。
カラビナが付いているため、カバンなどの中ではなく外にぶら下げることを考えて作っているのかもしれません。
(しかし、学生の私に約4万円のヘッドホンをぶら下げる勇気はありません。)
またこのケースのチャック、やたら硬いです。
さっと取り出すことが少々困難であるため、僕は持ち歩くときは基本首にかけています。
microUSB充電
充電の仕方も大きな問題ですね。
Beats by Dr. Dreの製品のいくつかはLightningケーブルで充電できるようになっていますが、このBeats Studio3はLightningコネクタは搭載していません。
充電方法はなんとmicroUSB。
なぜApple製品との親和性を追求してここだけ諦めたの・・・泣
充電する機会はFastFuel機能やW1チップのおかげでそれほど多くないにしても、やはり気になるポイント。
Apple信者の僕は、microUSBなんて持ち歩かないんですよ。
ただえさえ、MacBookPro2016の変換ケーブルでごちゃごちゃしているのにまた一本ケーブル増えるのが管理億劫です。
せめてUSB-Cにしてくれよ・・・
寒さには弱いかも
これは冬真っ只中の時期に起こった出来事。
寒いからイヤーマフラーとしてつけて出かけたときのことです。
充電はMAXまでされていたのですが、電源をつけて再生するとすぐ電源が切れてしまうのです。
再度電源をつけるとバッテリーはやはりフル充電されています。
そのときの気温は約−2℃。
リチウムイオンバッテリーを採用しているので、やはり気温がかなり低い気温では使用できないようです。
まとめ
今回ご紹介したように、僕がこれまで手にしてきたヘッドホンの中では、
Check!!・高級感、高音質
・ノイズキャンセリング機能
・高速充電に対応
・W1チップによりシームレスな切り替え
と、かつてないほど高性能。
特にApple製品を愛用する人にとっては、かなり嬉しい機能が多いと思います。
当然、音楽を聞くことがこれまで以上に楽しみにな理ました。
休みの日は外に出かけて、Beats Studio3 Wirelessで音楽を聴きながら読書をするというおしゃれな1日を送ってもいいのかも。
音楽を聞くことにもう一度、楽しみを覚えたい方にはかなりオススメです!!!
ちなみにAppleやBeatsから直で購入するよりもAmazonで購入する方がなぜか安いです。
数百円単位ですが、ちょっとでもお得に買いたい人はAmazonから購入することをオススメします。