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わざわざ機種変する?iPhoneXS・XRはiPhoneXと何がどう変わったのか。

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ついに発表されたiPhoneXS。

iPhoneXが発売された直後からみんな首を長くしていた分、今回の発表はがっかりするところが多かったのではないかと思います。

何はともあれ、iPhoneXSに機種変更する予定の方もいらっしゃると思うので今回はiPhoneXとの変更点について詳しく説明したいと思います。

これらの変更点に魅力を感じないのであればiPhoneXSより安いiPhoneXやiPhone8への機種変更、もしくは今お使いの端末で十分だと思います。

顔認証の精度

まずはiPhoneXSのセキュリティの命と言える顔認証のお話から。

イライラしまくったiPhoneXとの一年間。毒舌徹底レビュー」でお話しした通り、iPhoneXの顔認証機能はかなり発展途上でした。

横向きでは顔認証がうまく機能しないため、ベッドの上では普通にパスコードを打つことの方が多いです。

髪型の変化や装飾品では顔認証がうまくできなかったことはあまりありませんが、やはり横向きでは使用できないということがかなりのストレスになりました。

 

そのiPhoneXではかなりの人が不満点としてあげたであろう顔認証は、iPhoneXSでは向上したと言われていましたがそこまで強調されてはいませんでした。

つまりそこまでの革新的な向上があるとは言えないということ。

使える場面(ロックされたアプリへのログインなど)が増えたようですが、iPhoneXSでも顔認証でイライラしそうです。

処理速度の向上

毎回のことなのですが、iPhoneは新機種のたびに処理速度を向上させてきました。

今回のiPhoneXSも、もちろんその例外ではありません。

iPhoneXsの処理速度の向上としては、処理速度を50%向上させ、バッテリーを40%長持ちさせることができるようになったようです。

 

驚くのはこのiPhoneXSに搭載されているA12 Bionicコア。

CPUが6個、GPUが4個も搭載されているので、1秒で5兆回という驚異的な計算を実現できます!

そのためFaceTimeしながらアニ文字をしたり、ハイクオリティーのゲームを起動させることがより快適にできるようになります。

ただ買い換えるほどのメリットかと言われると若干怪しい気もします。

デュアルシムに対応

SIMカードを2枚挿せるデュアルシム機能搭載です。

これにより仕事用とプライベート用の2台持ちをしなくても、電話番号を2つ持てるようになります。

 

ただ2枚目のSIMカードはeSIMと呼ばれるSIMが必要です(中国ではeSIMができないので物理的なSIMカードを2枚挿せる)。

eSIMはSIMカードという物理的なカードがあるわけではなく、サポートしているキャリアとの契約が別途必要です。

eSIMということは、Apple Watch series3と同じですね。

メインSIMを格安SIM、2枚目のeSIMをauやソフトバンクなどの大手キャリアという使い方が基本的になりそうです。

しかしながら現時点で3キャリアはどこも、iPhoneXSのeSIMに対応していませんので日本ではまだ使用できません

バリエーション

iPhoneXではスペースグレーとホワイトの2色だったバリエーションが、今回はかなり増えましたね。

iPhoneXSはラインナップとして『iPhoneXS』『iPhoneXS MAX』『iPhoneXR』の3つを展開しています。

iPhoneXS ・XS MAX

iPhoneXSとiPhoneXSの画面でっかいバージョンのiPhoneXS MAXの登場です。

iPhoneXSとiPhoneXS MAXのカラーバリエーションはシルバー・スペースグレー・ゴールドの3色展開です。

iPhoneXS MAXはiPhoneXと比べると1時間30分バッテリーが長持ちするそうです(それほど向上してない?)。

iPhoneXSに関してはiPhoneXとたった30分しか変わりません。

 

iPhoneXSの画面サイズは5.8インチ、対してiPhoneXS MAXの画面サイズは6.5インチとかなり巨大です。

採用されているディスプレイは大量生産の難しい有機ELディスプレイなので、価格もかなり高くなっています。

iPhoneXSの価格は999ドル。

日本円にして約112,800円です。

iPhoneXS MAXの価格は1099ドル。

日本円にして約124,800円です。

 

iPhoneXS ・XS MAXの旧機種との差別化としては画面の大きさ以外に、処理速度や高性能になった点が挙げられますが正直ここまで強力な機能が必要な人は限られると思います。

これにより買うメリットが価格の割にあまり見出せず、「映画を大画面で見たい!」「もっとハイクオリティーなゲームをしたい!」といった一部のユーザーにしか受けない可能性もあります。

iPhoneXR

過去に発売されたiPhone5cと同じような廉価版です。

カラーバリエーションに長けていて、黒・白・赤・コーラル・黄色・青の6色展開です。

バッテリーはiPhone8と比べると1時間30分向上しています。

iPhoneX以降、大量生産が難しい有機ELディスプレイが採用されることが当たり前になってしまったため価格がさらに高くなってしまいます。

そのため新規ユーザーの確保や既存ユーザー離れが危惧されており、iPhoneXRはそんな流れに必要不可欠な端末となるでしょう。

 

価格はiPhoneXS、iPhoneXS MAXよりも抑えてある749ドル。

日本円で約84,800円からスタートです。

この価格を実現するにあたり、採用されたディスプレイは有機ELではありません。

また画面サイズは6.1インチで、iPhoneXの5.8インチより少し大きい仕様になっています。

ただFace IDセンサーがiPhoneXと全く同じといっていることから、顔認証の性能の向上は見込めません

XRの素晴らしい点は何と言っても、ハイスペックなXSと搭載されているチップが同じという点です。

これについては別記事でご紹介します。

iPhone XSよりもiPhone XRを選ぶべき!性能や価格を徹底比較 

その他変更点

以上で紹介したものに比べては小さいと思われる変更点をご紹介します。

  • ステレオサウンドになったので、映画鑑賞がよりダイナミックに
  • マイクが4つ搭載されたため、ステレオでの録画も可能
  • カラバリがシルバー・スペースグレー・ゴールドの3色展開
  • 防水性能が向上したが、完全防水ではなくIP68程度
  • カメラの性能も向上(ポートレート写真の背景のぼかしを調整したりできたり、被写体の認知レベルが向上など結構力を入れている模様。)

まとめ

ではiPhoneXとの違いを簡単にまとめてみましょう。

iPhoneXSiPhoneXS MAXiPhoneXR
ディスプレイ有機EL有機EL液晶
画面の大きさ5.8インチ

スーパーRetina

6.5インチ

スーパーRetina

6.1インチ

リキッドRetina

カラバリスペースグレー・シルバー・ゴールドスペースグレー・シルバー・ゴールド黒・白・赤・青・イエロー・コーラル
プロセッサA12 BionicA12 BionicA12 Bionic
カメラデュアルカメラデュアルカメラシングルカメラ
予約開始日9月14日9月14日10月19日
発売日9月21日9月21日10月26日
価格(ドル)999ドル〜

約112,800円〜

1099ドル〜

約124,800円〜

749ドル〜

約84,800円〜

 

今回の発表ではiPhoneXユーザーが乗り換えるメリットは、あまり見受けることができませんでした。

iPhoneX以外の端末で乗り換えを検討されている方は、iPhoneXとiPhoneXSとの差も含めてiPhoneXの使用レビューをぜひご覧ください。

イライラしまくったiPhoneXとの一年間。毒舌徹底レビュー

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