どうも、Rasakaです。
1、2ヶ月ほど前にNintendo Switchを手に入れ、楽しいゲームライフで思わず単位が危なかった僕。
そんなある日、「そうだ、ゲーム実況をしてみよう。」と思い立ちます。
まぁ、こういうチャレンジできるのも大学生のうちだけというか、ものは挑戦というか。
近々チャンネルも作って果たしてどんなものかやってみようと思います。
ただその実況環境を作るのがとんでもなくメンドくさかった。
なので今後実況をしようと考えている人のためになればと思い、今回は
Nintendo Switch 実況環境の作り方
をご紹介していきたいと思います。
あと、今後こういうSwitch系の記事も増やしていけたらいいかなと思っています。
まぁブログ見てわかる通り、基本Macで作業する僕は実況環境をMacで構築しています。
編集とか費用とか手間とか考えると、Macだけで済ましたいもの。
実際Windowsはどうかは知りませんが収録も簡単でQuickTime使うだけ!
ただ、この記事を見てくださっている方は初心者の方が多いと思うので、まずは聞き慣れないものなどの説明からしましょう。
長くなりすぎてもあれなので、別記事にて僕の一例をお見せしようと思います。
Nintendo Switchで実況をするために購入したもの
実況に必要なもの
早速実況に必要なものを並べてご紹介していきます。
それぞれ知っておかなければならないこと、知らなきゃ損することを書いて見ました。
今回はNintendo Switchの実況ということなのでそれに合わせて書いています。
・キャプチャーボード
実況をするとなると必要なのがキャプチャーボード。
どこのサイトやブログでも実況関連だと聞くワードですがいまいちピンときません。
これは一体なんの道具なのか。
HDMI端子をご存知ですか?パソコンやらテレビやらについているこういう端子です。
この端子にHDMIケーブルをつなげると映像と音声を同時に送受信できるというケーブルです。
それ以前は映像と音声はバラバラに送信する必要がありましたから、かなり画期的。
そのため普及するスピードは結構早くて今では大体のパソコンやテレビ、プロジェクターやゲーム機に搭載されています。
パソコンとプロジェクター、もしくはテレビをHDMIでつなぐとパソコンの画面がスクリーンやテレビに映し出されます。
んで、Nintendo Switchの据え置き型にするときに使うテレビに映し出すこれ。
この後ろにHDMI端子があります。
パソコンにもHDMI端子がついている場合、繋げてみるわけです。
(僕の愛用するMacBookPro2016は変換アダプタが必要ですが。)
Satechi アルミニウム Type-C Pro ハブ (2016/2017 MacBook Pro 13/15" 用) 40Gbs Thunderbolt 3, 4k HDMI, パススルー充電, SD/Micro, 2xUSB 3.0ポート (スペースグレイ)
つなげるとSwitchの画面がパソコンの画面に...
映し出されません!
え?え?でもさっきテレビとかには写せたよ?
そうなんです。パソコンについているHDMI端子というものは出力専用。
つまりテレビにパソコンの画面を映せても、テレビの画面はパソコンに映せません。
当然、Switchの画面をパソコンには映せません。
そこで登場するのがこのキャプチャーボードというもの。
これは簡単にいうと、出力専用のパソコンのHDMI端子を入力に対応させるということ。
もっと要約すると、キャプチャーボードがないとSwitchの画面をパソコンに映せません。
パソコンに映せないとなると、録画することがちょっと困難になります。
(パソコンに映す必要がなくても、録画を行うにはやはりキャプチャーボードが必要です。)
ここまでの内容をまとめると、実況に必要な環境は
パソコン−キャプチャーボード−Switch&テレビ
という感じです。
・テレビorモニター
次に必要なのがテレビ、もしくはモニターです。
「え?パソコンの画面に映せるんだからいらなくね?」
と思いませんか?
確かにパソコンの画面に映せるのでなくても良さそう。
ですが、ラグが起きるんです。
ラグとは、コントローラーなどでボタンを押したときに、そのアクションが反映されるまでに時間がかかり、操作とゲーム内の動作が一致しない現象のこと。
実況するのにラグでまともにプレイできなかったら本末転倒です。
しかしSwitchの据え置き機にはHDMIが一つしかついてません。
Switchにテレビもキャプチャーボードもつけるなんて欲張ったことはできません。
そこで先ほどのキャプチャーボードにテレビも繋げてしまえばいいわけです。
キャプチャーボードを経由してテレビに映し出します。(パススルー機能と言います。)
そうすると、パソコンの画面録画でプレイを録画しつつ、テレビで普通にゲームができます。
遅延も少なからずあるようですが、人間の目では認識できないほどで、僕も全く違和感を感じていません。
・マイク
まぁ実況者といえばマイクがやはり必須かなと思います。
というのも実感したからこう思うわけです。
「マイクなんてわざわざ用意しなくても、イヤホンについているやつとかで十分じゃね?」
と思った僕はAirPodsやEarPodsで収録して見ましたが、音がこもっている感じがします。
聞きづらいわけではないんですが、電話で話されているような感じです。
なのでマイクはやはり必要でしょう。
コストはちょっと高め
ここまでで実況環境を構築するにあたって必要なものを説明しました。
別記事で僕が買ったものや費用は詳しく掲載しておきますが、4、5万と見ておいたほうがいいですね。
Switchもとなると約8万程度かかります。
興味の範囲で行うには少しリスクが大きいというか、マイナスすぎる気はします。
また、実況動画を作るということは編集し、動画をアップロードしないといけないわけです。
この編集に使うソフトが結構高いんです。うん万円です。
僕の場合、前々からCS6シリーズのAdobe製品は全て持っていましたから、これは問題ありませんでした。
無料の動画編集ソフトでも構わないと思うのですが、操作性だったりできることが限られてて僕は使いにくかったです。
あとあのロゴが出てくるやつ嫌です。
まとめ
以上が実況環境に必要なものをまとめた感じです。
どうでしょう、初期投資に7万円。
こんなに費用がかかるの?!って思いましたよね。
でもだからこそやるからにはしっかりと継続してやらなければいけないという気が起こるともいえそう。
ようは何でも根気な訳です。
ただ、この記事を最後まで読んでくださった方にアドバイスしておきますが、
本当に動画編集というのは大変です。
今でこそ恵まれた環境で動画編集できていますが、慣れないうちは1時間で3分の動画を作ったりしてました。
毎日投稿のYouTuberって本当に尊敬します。
なので7万円かける前に一度なんでもいいので動画編集をやってみるといいですよ。
それで続けられそうだなと思ったら7万円かけてもいいのではないでしょうか。
実況なんて収録は本当に環境さえ作ればなんてことなくて、本当に大変なのは編集の方ですからね。
そう考えると別ソフトを使って収録して拡張子を気にして・・・なんてことになるよりずっと楽。
つまりMacでやれば一貫性があり楽ではないのかなぁと思うわけです。
まぁWindowsを使ってないのでなんとも言えませんが。
てな訳で別記事にて僕が作成した環境をご紹介します。
買った製品も詳しくご紹介していくつもりですので是非そちらも参考にして見てください。
Nintendo Switchで実況をするために購入したもの
それでは今日はこの辺で。
では。